350ml缶でおよそ15グラム。100円玉3枚と同じくらいです。 私たちは、缶を軽くして資源を節約するために創業以来努力を重ねています。 一例を挙げれば、薄肉化しても内圧に耐える強度を保つために、缶底の形状を工夫したり、缶蓋の径を小さくするため缶胴の口部を絞り加工で縮径しています。また薄肉化すると加工時の難易度も高くなるため、加工プロセスの改善や加工設備の高精度化にも取り組んでいます。
図:アルミ缶の軽量化推移