私たち昭和アルミニウム缶は、1971年(昭和46年)に国内初となる飲料用アルミニウム缶の生産を開始して以来、アルミニウム缶専業メーカーとして大きく発展してまいりました。
その中で私たちは、“アルミニウム缶製造のパイオニア”として培った豊富な経験に基づく製造ノウハウ、高度化した生産設備、充実した研究開発体制、迅速な技術サービス対応、多岐にわたる技術力をベースに、お客様や消費者の皆様にご満足いただける製品作りに努めております。
特に、私たちの事業においては次のようなことが重要なポイントと考え、活動を進めてまいります。
- 私たちがお届けするアルミニウム缶は、現代社会の大きな関心事の一つである「食の安心・安全」に直接関わっています。このため私たちは、あらゆるリスクを想定しながら製品設計と品質管理に最大限の力を注いでまいります。
- 飲料容器には、そのデザイン性や機能性において消費者の皆様にアピールするものが求められています。このため私たちは、消費者の皆様のニーズを敏感にキャッチしながら、いろいろなアイデアや手法で新しいアルミニウム缶を提案してまいります。
- 現在の消費社会において包装容器にはより経済的なリサイクル性が求められています。 アルミニウム缶は、「リサイクルの優等生」と言われるほどリサイクルに適した容器ですが、私たちはいろいろな機会を通じてさらなるリサイクル推進のための活動に取り組み、資源循環型社会の形成に貢献してまいります。
私たち昭和アルミニウム缶は、このような取り組みを“誠実”にかつ“情熱”を持って推進し、皆様のお役に立つ存在であり続けます。
昭和アルミニウム缶株式会社
代表取締役社長 田代 泰